レース&イベントレポート
2006年 D1グランプリ第7戦
2006年10月21日(土)・22日(日) 静岡県・富士スピードウェイ
アキレス腱の断裂という負傷により、第5戦エビス、第6戦鈴鹿と欠場してした今村陽一選手ですが、充分な療養と、マシンのテストを終えて、第7戦、富士スピードウェイに帰ってきました。
熟成が進んだORC Z33に乗り込んだ今村選手は、予選で、全選手中、唯一の100点を叩き出し、1位で予選を通過しました。
※ 画像は決勝日の観客席の模様です。
予選を終えて、ピットに戻ってきたORC Z33を、トップシークレットのクルー全員で再点検です。
スモーキー永田さんを先頭に、皆さんで念入りに各所をチェックして、決勝日に備えます。
欠場後復活の初戦での予選1位通過で、チーム全体に気合が入っています。
ORC・TOP SECRET・タイトーブースでは、11月登場予定の「バトルギア4 Tuned」をいち早くD1ファンに体験して頂くことができました。
新モードの「ドリフトモード」や、新型プロフェッショナル筐体で採用される、本格的な、6速Hゲート型マニュアルミッションに興味津々のファンの皆さんで、ブースは終日大盛況でした。
決勝日、単走1回戦終了後の、ピットウォークです。
ここでも今村選手は大人気。
ファンの皆さんと一緒に写真を撮ったり、気さくにサインに応じています。
ORCサーキットレディの皆さんも応援に来ました。
D1グランプリの魅力のひとつは、ドライバーやマシンに身近に触れ合うことができることです。
コースイン直前の今村選手です。
ORC Z33の熟成に手応えを感じているようです。
富士スピードウェイは、山梨県在住の今村選手にとって、地元のサーキットになります。
2003年、改装前の富士スピードウェイでのD1GPで優勝していたり、D1以外でも、アルテッツアレースでも走ったりと、思い入れのあるサーキットでもあります。
地元での活躍に期待がかかります。
単走を13位で通過し、ベスト16追走トーナメント出場のため、ピットを出る、ORC Z33と今村選手です。
結果は、追走1回戦、FC3Sを駆る高山健司選手との対戦で惜しくもスピン。
残念ながら、ベスト16までとなってしまいました。
これで、日本でのD1グランプリは終了し、アメリカ アーウィンデールでの最終戦を残すのみとなりました。
最終戦に強さを発揮する 今村選手の活躍に期待しましょう!
【おまけレポート:その1】
8月26日・27日に福島県 エビスサーキットで開催された、第5戦は欠場でしたが、今村選手は会場にやってきました。
開会式に乱入したり、サイン会を行ったり、会場に来てくれた皆さんにファンサービスをしていました。
【おまけレポート:その2】
9月9日・10日に三重県 鈴鹿サーキットで開催された、第6戦にも、第5戦同様に今村選手は会場に来ました。
また、ORC・TOP SECRET・タイトーブースでは、最新作「バトルギア4 Tuned」を出展し、いち早く最新ソフトを体験して頂きました。
※ 陽射しが強く、ゲーム画面への映り込みが激しいため、タイトーブースでは遮光幕を使用しました。